2009年9月17日 (木)

09年釣行ブログ更新

ブログ更新面倒で全然していなかった。今年も禁漁が迫った頃釣行記の更新である。今年は5月の連休に2度、6月に1度、7月に源流遠征、9月の連休竿納め釣行である。余り写真記録していないので7月の源流釣行のみ記す。7月の13~15までで標高1700mの稜線を越え源流は入った。歩く事8時間、沢をつめエライ思いをして何とか到達。テン場を設営し上下流に別れ釣る。イワナがおもしろい様に釣れる。宴会のなめろうやサンカ焼きの材料調達完了。渓での宴会を楽しむ。翌日は下流へ下り反対の沢を釣る。ここはアマゴの領域。餌を投げ入れれば釣れてしまう。上流の滝まで釣り、またテン場まで釣り戻る。今夜はアマゴとイワナを料理し美味しく頂く。翌日は早めに起床、またキツイ登りを1700mまで頑張った。中々厳しい釣行であったが、20年来の久し振り源流は魚影すこぶる濃く苦労した甲斐があった釣行であった。

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2009年3月10日 (火)

今年も最終釣行だ。

今年も大した釣果もないまま9月を迎えた。本当の最終日30日に釣行した。千頭ダムに流入する下西河内、以前途中まで入渓した記憶がある。前日にダムBWにテンしてのんびり今年最後の渓、釣行、1人宴会を楽しむ。雨はシトシト9月にしては大分冷え込む。禁漁間近で途中の林道脇やダムサイトにはMTBやバイクが何台もあったし、中電の人の話では2日程前から逆の源流へ単独で入って行った釣り師もいたと言う。皆さん最後の追い込み。翌日下西をのんびり釣り上がる。天気は相変わらす細かい雨が降っている。みみずで釣る。中型が結構釣れて来る。型は今一、数は良く出るので退屈はしないが、大物が出ないので途中で嫌になり、本来はもっと上流へ遡行するつもりがお昼前で終了した。やはり逆河内や本流と比べるとスケールが落ちる。最後の日に竿を出せ、魚も拝めたので由としなくては。大物はまた来年に期待。

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2009年3月 7日 (土)

未知の領域 関の沢下流

関の沢へは林道を利用して中流域や源流域へは入っているが、下流域は入っていないので7月に釣行した。関の沢橋梁の傍らから中電の取水堰堤への巡視道を行く。1時間位歩く。所々熊避けなのか一斗缶が吊る下げてあり、叩いた跡がある。熊がでるのかな~~。取水堰堤に着き昼飯を食べていると上流から釣り師現れる。朝一で入ったらしい。魚は居るが小型が多いとの事。上流へテン場を設けようとしたが、増水した時の事を考え堰堤の所をテン場とした。過去に増水で静岡市役所の職員が渓流で流され大井川まで流され死んだ事もあった。夕方を堰堤下でテンカラ遊び、水は少なくポイントも小さいが魚は居る。数匹を1人宴会の刺身にキープする。1人チビチビテントの中で川の音をBGMに宴会である。翌日はテンカラで上流へ、堰堤のすぐ上で、昔通らずだった「彦次の瀬戸」があるが浅くなり膝の高さで楽に通過する。上流も河原は広く明るい渓相。テンカラでまあまあの反応はあり20cmクラスが上がって来る。大物が出ないのが気に入らない。お昼に河原でラーメンを食して終了。帰路はじめじめと湿った巡視道をヒルの歓迎を受けつつ帰る。立ち止まって休む暇がない程、ヒルに圧倒される。

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上から取水堰堤、綺麗な魚たち、渓相は良いのだが、関の沢橋梁と谷底

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2009年3月 5日 (木)

08,7月久し振りの渓andブログ更新

十何年振りに訪れた渓、例の如くゲート前で宴会。気分良く寝ていると、お連れが突然大声で「なな何だ~~」と起きてしまう。なな何と若い釣り師の兄ちゃんが、わしらの車の中へヘッデンライトを向けていた。夜も明けぬ中から源流へ入りたいとノタマウ。どうぞどうど、わしら楽なとこから入るもんね。先に行ってもらう。林道から直接渓へ入れる所から釣り出す。わしテンカラ、お連れ餌釣り。昼飯に焼いて食べる位は釣れる。この頃は現地ランチのお供で食べてしまいお持ち帰りせず。家で食べても美味くないもんね。帰路は林道をテクテク。あんまり暑いんで堰堤の溜まりでフリチンで泳ぐ。気持ち良くなって帰路に着く。

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左上から渓相1,2 バンビちゃんのご遺体 昼宴会のわしとお連れ 中々の渓相

昔はしっかりした吊り橋が骨組のみ いつの間にか二俣の合流点には堰堤が

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2008年10月 1日 (水)

08年初釣り

今年もスタ-トは5月の連休泊まり釣りで始まり。入った事がない遠山の下流の支流に入る。3日の午後現地着、早速テント設営。肉を自作のタレに漬け込んできたので、これで宴会スタ-ト。天気も良く雨の心配はなし。宴会風景をダウンロード  堰堤を越えて入渓、渓相は中々だが全く当たりなし。中流の滝は林道へ出てやり過ごし、町の水道の水源となっているため取水堰堤があり、そこを越え本来の姿に成っていると思いきや川が浅い。上流へ遡行してみたら、なな何と堰堤が2基も作られていた。こんなの聞いてないよ。結局河原でホルモン焼いてチュウハイ飲んで、ラ-メン食べてお終い。魚の姿も当たりもなしに終了。宴会をやりに行っただけの釣行でした。今年は期待出来ない感じ。堰堤をダウンロード  渓相1をダウンロード  低い滝をダウンロード 水道水源堰堤をダウンロード 通らずをダウンロード   

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2008年1月 5日 (土)

台風で荒れちゃった

8月の4号台風の後、渓も落ち着いたのではと思い、水窪の戸中の上流へ出掛けた。例の如くゲ-ト前で軽い宴会。寝ていてお連れが手の痛みを訴えたので、わしの二の舞で痛風じゃないかと脅す。朝になっても痛みあり、お連れリタイヤ。わしだけ上流へ向う。林道から川を見れば茶色く濁っている。果たして上流はどうか、中俣への山道を降り川を見たら濁りなく丁度良い。しかし川は真ッ平、堰堤を越えじょうりゅうへ向かい、もっと驚いた。水の流れはあるものの埋まってしまい、水深は膝位までしかなく、釣りのポイントとなるような箇所は見当たらず、一応釣りして見るが反応なし。葵沢出会いまで行って見たが状況は変わりなし。そそくさと退散した。来期の釣りが思いやられる。川はえらい広く平になり、流れの両側は2m以上の砂の壁、黒部立山の雪の壁ロ-ドを見ている様だ。がっつくりである。中俣への吊り橋付近をダウンロード 最終堰堤付近をダウンロード 日影沢出会いをダウンロード だだっ広い河原をダウンロード川の両岸は2mを越える砂の壁をダウンロード 

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2007年7月28日 (土)

台風の影響のない渓へ

台風4号の影響で何処の渓もコ-ヒ-状態、雨が多く降っても濁ったり水量が増えにくい渓があるので、渓独占をもくろみ早めに出掛けた。車止めに着く前に、七輪宴会中雨の降られては困るので、某橋の下で七輪宴会を催す。適当に飲み食いし車止めへ移動する。おっとと酒気帯び運転じゃん、付近に家は無いし人気なし。そんなの正当化の理由にはならんか、ごめんなさい。車止めに着いて水量を見ようと外に出ると、なな何と釣り師の車出現、タッチの差でわしらが先着、ラッキ-ラッキ-。可哀相だけどお帰り頂く。これで明日は渓独占だもんね。翌朝山道を40分程歩いて入渓、またまたラッキ-ラッキ-水量水色共にGoodタイミング、釣れそうな気配。暫らくは上流へ釣らずに歩く。適当な所から最初はテンカラで攻めるも反応宜しくない。餌に変更したらいきなり尺上のお出まし「最初に出た大和」をダウンロード 「釣れたポイント」をダウンロード(渓コンデイション丁度良し) お連れもちょっと栄養失調気味だが尺上を上げる。「尺上を手にウッシシ状態のお連れ」をダウンロード 適度に魚と遊ぶ事が出来楽しめた。「魚を手にわし、笑顔がないぞ。楽しくないのか」をダウンロード 12時に納竿したが、二人で数が大小40位、尺上が8本釣れた。良い釣りが出来ました。魚はお連れが一匹だけおみやにお持ち帰り、後は写真を撮り棲家へとお帰り頂いた。今度来た時にバカでかく成ってくれる事を念じて。帰路の渓下降は足元ヨタヨタの高齢釣り師と化しながらも、何とか車へと辿り着く。帰りは例の如く「わし運転手じゃないもんね」状態で、助手席で「プシュ・・・ゴクッゴクッ・・・ぷふぁ~~・・堪らん堪らん」を連呼しつつ出来上がって行く酔っ払い釣り師と化し帰るのだ。今日は良い一日であった。追伸着替え中太ももの内側の皮膚の柔らかい所をヒルにやられた。ウエット穿いていたのに、何処からか進入してきたのか敵も中々やるものじゃ。もっと上の大事な所をやられんで良かった。渓流釣りやるみんなも気をつけよね。

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2007年6月23日 (土)

気合いを込めて栗代へ

またしても栗代参り、例の如く七輪宴会がしたくて仕事を早めに切り上げ、つまみを買い込む。今回はちょっと贅沢して殻付きホタテや青柳の刺身などを用意する。一路栗代林道の車止めを目指す。現地着8時、早速七輪を用意、宴会開始。雨の心配もなく、滞りなく無事宴会終了。釣りはメインでなく宴会がメ-ンイベントである事は周知の事実、これでいいのですよ。朝はまだ明けやらぬ2時半起床、ヘッドランプの明かりを頼りに林道からユズリ葉歩道降り口へ。そこから歩道を下降、渓に降り立つ頃ようやく明るくなった。4時遡行開始、いきなり難所、わしは通過するが、お連れギブアップ下流へ向う。少し進むがまたしても通らず、早朝からスイミングスク-ルをさせられる。ここでアクシデント発生、タモを流してしまう。今日一日はテンカラでと通すしかなし。朝から泳ぐはめになったり、タモは落とすは寒いやら、小型の魚が遊んでくれるだけ。またしても第二の通らず出現、「通らずの釜」をダウンロードここは左岸を巻く。中々のポイントはあるが、魚の反応は今一歩。鶴の天に到着、ここは下から左岸を巻く。「鶴の天下部の巻き取り付け点」をダウンロードそしてすぐ上の難所も右岸を巻く。テンカラで色々なポイントを攻めながらホオジロ沢出合いまで釣り上がり、適度な数と型のアマゴやイワナに遊んでもらい納竿とした。「ホオジロ沢出合い」をダウンロード「栗代アマゴ」をダウンロード 「栗代イワナ」をダウンロード  「背中に傷跡のあるアマゴ」をダウンロード 「本日の最大27cm」をダウンロード帰りがまた大変、巻き3ヶ所、泳ぎ1、トラロ-プの懸垂登りは「ファイト一発」ものである。落ちたら大変と必死で、自分の体重を両腕で歯を喰いしばり引き上げる。「トラロ-プヶ所」をダウンロード何とかユズリ葉の登り口に辿り着く。途中の結構な渓相が沢山あり、大物が居そうなのだが。「中々の渓相」をダウンロード 「大物の居そうな淵」をダウンロード 12時に釣り終わり2時間で到着、ここから杖を頼りに 山道を40分登り林道へ着く。後は車止めまでの林道歩きに1時間で無事到着した。林道でマムシに遭遇、石ツブテ攻撃でご臨終頂く。林道を歩いていてこんな経験ありませんか、木の枝なんかを蛇と見間違えて、驚いて飛び跳ねて逃げた事。思い出すと笑えちゃう光景だね。着替えをしつつ冷やしておいたチュウハイで喉を潤す。堪らんねえ~~、後は帰路に就くだけ。今日の教訓、渓に忘れ物落し物をしない。特にタモを流さぬ様に釣り師の衆気をつけよね。落し物タモ1、忘れ物ヘッドランプ2。車中の会話、「タモ落としてなかったら、大物餌で釣れたかも知れん。チクショウ」と悔しい思いの会話をしつつ、脳裏をよぎるのは明日から苦しめられる筋肉痛、もう暫らくは栗代は勘弁だなあと思いつつも、少し時間が経つと、渓相に魅せられ、大物に出会えるのではと、また栗代に足が向き出す。弱ったチャン。まあ年も年だけに。行けるまでは行きたいと思っているが、後何年だろうか? それまでに40cm位の大物に会いたいものだ。

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2007年6月 5日 (火)

大間下西出の釣り

5月の連休以後釣りに行っておらず久し振りである。土曜早めに仕事終了し、中川根南赤石林道経由で山犬段へ向かう。大札山まで舗装となっていた。それから先は工事箇所頻繁、山犬段には登山者の車数台、ゲ-ト前には釣り師と思える車一台、人の気配はない。恒例の七輪宴会を催し、適度に飲み食いし車中で寝る。翌朝支度し山道を降り、ワサビ田沿いに川へ降りる。ワサビ沢は又荒れた様だ。わしは下西出に、お連れは本流を釣る。テンカラや餌釣りで攻める。適度に魚も出て、最後の三の滝まで釣る。本当はそこを越えて沢を詰めて見ようと思ったが、時間が掛かってしまう可能性もあり、詰めて行くと林道工事とかち合うため、河原で昼飯を食べて、登りのキツイ山道を登り車止めへと帰り着く。着替えて休んでいると先に入渓していた組が帰って来た。本流と上西出の出合いから遡行し、3日間沢を詰め林道を帰って来たとの事。親子3人連れ、釣りがメインではなく、沢登りの付録に釣りをする沢屋さん。わしらよりも体力、技術は上である。渓流らしい釣りを久し振りに頑張ってしまってが、魚にも適当に遊んでもらい楽しめた、でも明日からの筋肉痛が思いやられる。

「荒れたワサビ沢」をダウンロード  「昔はまともだったワサビ小屋」をダウンロード

「一の滝、前は深い釜だった」をダウンロード  「中々の淵」をダウンロード 

「綺麗な魚体の大間アマゴ」をダウンロード 「二の滝、魚はお留守」をダウンロー

「三の滝、釜は埋まってしまった」をダウンロード   

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2007年5月 9日 (水)

07年渓流解禁は{宴会付きGW釣行」が解禁

今年もGW宴会付きお泊り釣行で渓流解禁である。何はともあれ七輪、おつまみ、酒をこらしょと用意し、目的地の遠山支流八重河内「梶谷川」へ向け出発。新緑の兵越峠を抜け現地4時に到着。林道終点300m下で道路工事でストップ、やむなく道路脇を今夜の宴会兼泊まり場にする。早速七輪に火を熾しホルモンやら、今回の新メニュ-「豚のトマトソ-ス煮込み」を仕込んで来たので、これも温め食す。最初は軽く麦酒、二の矢にワイン、三の矢がにごり酒、締めは焼酎で出来上がり、比較的早めに就寝となる。翌朝4時に支度をして山道を2時間ほど歩き渓に降り立つ。お連れは歩くの嫌で降りた所からゆっくり釣り上がるとの事。わしは最上流の滝を写真に撮りたいので2時間ほど歩いてから釣る。最初はテンカラ、次に餌で釣る。渇水のためか余り反応が宜しくない。何とか魚の顔は拝めました。お連れの兄への土産に6匹キ-プ、お連れも何匹かおみやに持ち帰る。必死に歩いて車へ5時に到着、久し振りなので関節やら筋肉やらが痛くてしんどい。まあ何事もなく魚に遊んでもらい、しこたま飲み食いしお泊り釣行が楽しめたんでBerryGoo~~。こうしてわしらの解禁はHappyの中に終了した。楽しい事は早く終わっちゃうんだね。

今夜の宴会兼泊まり場「宴会場」をダウンロード 道路脇にテントを用意、雨や寒さは大丈夫。「最初の滝」をダウンロード 最上流の最初の滝、多分魚止めではなかろうか?「滑滝」をダウンロード その次の滑滝。「一番上の滝」をダウンロード 最上流の釜を持つ滝、少し巻いて上から写す。「滝の上流」をダウンロード 滝の上流の渓相、以前に入ったが魚は確認出来ず。「大和君を」ダウンロード 魚の引きを堪能させてくれた大和君、中々豊満な肉体でした。

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