大間下西出の釣り
5月の連休以後釣りに行っておらず久し振りである。土曜早めに仕事終了し、中川根南赤石林道経由で山犬段へ向かう。大札山まで舗装となっていた。それから先は工事箇所頻繁、山犬段には登山者の車数台、ゲ-ト前には釣り師と思える車一台、人の気配はない。恒例の七輪宴会を催し、適度に飲み食いし車中で寝る。翌朝支度し山道を降り、ワサビ田沿いに川へ降りる。ワサビ沢は又荒れた様だ。わしは下西出に、お連れは本流を釣る。テンカラや餌釣りで攻める。適度に魚も出て、最後の三の滝まで釣る。本当はそこを越えて沢を詰めて見ようと思ったが、時間が掛かってしまう可能性もあり、詰めて行くと林道工事とかち合うため、河原で昼飯を食べて、登りのキツイ山道を登り車止めへと帰り着く。着替えて休んでいると先に入渓していた組が帰って来た。本流と上西出の出合いから遡行し、3日間沢を詰め林道を帰って来たとの事。親子3人連れ、釣りがメインではなく、沢登りの付録に釣りをする沢屋さん。わしらよりも体力、技術は上である。渓流らしい釣りを久し振りに頑張ってしまってが、魚にも適当に遊んでもらい楽しめた、でも明日からの筋肉痛が思いやられる。
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